ecwaseverywhere

ロックと映画に人生救われてきた人

エリたんのメリクリ!

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よーやく入手しました!もう密林遅れに遅れまくって11月だとかいうから

キャンセルしてタワレコで。最初からそーすりゃよかったよ!

 

一通り聞いてみたのですが、例のアヴィーチに捧げているJingle Bellsだけが

かなり異質な感じ。全曲がズンチャかしているわけではないのでご安心を。

オールカヴァーだと思っていたら、オリジナルも入ってるのね。

 

まだあまり聞き込んだ訳ではありませんが、ピルグリムあたりから

おなじみのブルージーかつポップなレイドバッグなサウンドかなぁと。

Jingle Bellsを含めても、今回の共同プロデュースを担当している

サイモンクライミーな音って感じ!

うまく説明できないけど、ブルースにポップ感覚を

ミックスさせた独特なサウンドは、彼がプロデュースした作品

じゃないと聞かれません。前スタジオアルバムの「I Still Do」は

40年ぶりくらいのグリンジョーンズだったけど、

やっぱり全然違ったもの。いや、どっちがいいとか悪いとかって話ではないですけど。

サイモンって出がいまいちよく分からないし、

プロデュースを依頼しているアーティスト、エリたん以外に知ってるの

マイケルマクドナルドぐらいしかいないんすよね...。

サイモンって不思議なポップな感覚持っているよなぁといつも感じます。

 

ギターに関してもキャー!弾きまくってるぅ〜!!って感じは

ほとんどないけれどもちょっとテンポを落としめの、

タメを効かせたソロをご披露されています。

最近のアルバムはこんな感じのソロが多いですよね。

そのエリたん節が聞けるのがほんと嬉しいんだな。

 

それにしてもただでさえ1年早いわぁ〜と思っている10月末に

クリスマスソングを浴びまくって、何やらもうガチ年末な気分に

なりましたけどねwもう早くエリたんに会いたいわ的な。

 

正直、こういう季節ものって一年を通して聞き続ける作品ではないし

多分、この先私は「I Still Do」の方がよく聞くんだろうな、とは思う。

けどもこのタイミングでエリたんがクリスマスアルバムを出したのは

本人がやりたかったことだろうし、やはりファンとしては

70を過ぎてもそうやって勢力的に活動してくれることは嬉しい限り。

そう、

もう好きに活動してくれててば

それだけでOKなんです!!!

と、前にも書いたような気がするけど、ファンが望むことって

もうそれだけ。自由にやりたいように活動してくださいと。

元気に活動してくれればもうそれでいい。

なんかそんな風に思ってしまうのもちょっと悲しくもあるんだけど、

70過ぎたご老人に、50台の頃と同じペースでライブして

作品リリースせよ!って虐待だわよそれw

ほんと、もしかしたらこれが最後の作品になるかもしれないし、

16年4月19日に武道館で見たのが最後かもしれない。

ってこんなこと書いてたら泣きたくなって来ちゃったけれども、、、

その「最後」は確実に近いところまできている事でしょう。

そんなの嫌ですけどね、仕方ない。

私だけでなくファンはみんなエリたんから多大なる影響を受け、

人生をきらびやかに楽しいものに変えてくれました。

もし、エリたんに恩返しができるのならそれはもう

彼の活動をひたすら支持して応援する事しかない!

エリたん、

もう思う存分好きにやったってー!

 

さてと。しばらくこのアルバムを聴き込むかな、と思ったら

プライベートジェットに乗ってポー師匠が羽田に降り立ちましたよ!

半纏着て夫婦で降り立ったわ、と思いきやあれ法被だったのねw

そう!あっという間にもう今年もポールデンウィークの幕開け!!

明後日の初日に参加して来ます♪楽しみだわん。

エリたんとポー師匠、うまく両立して、、、

11月入ったらボビーまで絡んでくるけどwみんなおじいちゃん!

あーこうやって聞きたい音楽がいっぱいあるって幸せでしかない!!