誕生日に見る、俳優スティング様
2016年の激レアファンイベントで私が撮った奇跡の一枚！
Sting様お誕生日おめでとうございます！67歳、孫6人（増えてなければ。）
今年は Shaggyとコラボアルバム44/876をリリースし、
今は一緒にツアー回っています。日本にも来て欲しいけどどうでしょ？
さて、スティング様といえばThe Policeに始まりソロ活動と
名作てんこ盛りイケジジでございますが、ここはあえて音楽については語らず、
俳優業の方に注目してみようかと。
英語版ウィキによると今までに映画だけで１７作品に出演している模様。
有名無名...というかほとんどマイナー作品のようなw
昨年の来日公演を全部見た私でさえも正直見てない（見られない）
作品が殆どでございます。ここ20年くらいでレンタル屋で見つけられたのって
わずかにも程がある。
その中でもやはり「さらば青春の光」での若スティング様のイケメンときたら！
キーマンではあるけど出演シーン少な目なのはちょっと残念、
そしてベルボーイなんかーい！っていうオチもちょっと笑えるけど
結構いい映画だと思います。ピート・タウンゼント流石だわ。
しかしながらやはり「 ロック・ストック・トゥー・スモーキング・バレルズ」
これでしょうねぇ。こちらはおじさんになってからの出演、
映画の主人公のオトンでバーを経営してるって役所なんだけど、
これがまた渋い！イケオジ・イケハゲここにあり！！
でも結局これもまた脇役だから出番少ないんですけどw
この映画ガイ・リッチー監督の初期作品で、スティング様抜きですごい面白い！
脚本めっちゃよくできてる！ガイお得意の最後にボーンと全部の出来事が
絡み合うパターンのほんと初期の映画。
この作品が好評だったから、次作が「スナッチ」でブラピが起用され
一気にメジャーに駆け上がっていったけど、そのきっかけを作った作品であります。
スナッチとパターンがほぼ同じですが、私は断然ロックストックの方が
面白いと思う！スティング様抜きで（２回目）。
で、この作品、なぜスティング様が出られたかって話ご存知？
スティング様の嫁って映画プロデューサーなんですけど、
まだ無名だったガイ・リッチーが、資金援助の依頼をスティング嫁に
お願いしに来て、脚本を読んで面白いと思った嫁、
「資金提供してあげるわ。その代わりうちの夫も出演させて。」と
半ばごり押し？いけないそんなこと言っちゃ...めでたくスティング様
ご出演となったわけです。その後、ガイのことを気に入ったスティング夫妻、
すぐさまマドンナをご紹介→結婚→ロッコ君のゴッドペアレンツと
なりましたが、数年後に離婚wこの世界よくあることです。
ちなみにロックストックの製作はマシュー・ボーンが手がけております。
ええ、この頃はガイリチとマシュボンが仲良し時代ですね。
その話は長くなっちゃうからまた別の機会に。
で、肝心のスティング様の演技力の方なんですが...
どちらかといえばあの金髪といつの時代も筋肉モリモリナイスバディイケメンで
存在感をアピールしてるってところなんですが、
演技ねぇ...あくまでも私の意見ですが、、、
キムタク系？いつでもどこでも演技が同じに見えるやつ、アレ。イケメンの性なんすかねぇ？
と言う訳で、俳優スティング様を堪能してみたいと言う方には
ロックストックを激推しということになるのですが、
私が見たスティング様出演作の中で、迷作？ナニコレ？？って
非常に混乱をきたした問題作が1995年の「The Grotesque（グロテスク）」。
日本語wikiの出演作品欄にも掲載がないくらいの映画としてはD級ぐらい。
私も１回しか見ていないので、ストーリーが定かでは無いのですが、
スティング夫妻で出演してて、二人は執事とメイド役。
豪邸で働き出すのですがどうやら目的は乗っ取りなんだけど、
その乗っ取り方が...性的に攻めると言う意味不明すぎ！
スティング様が全裸で豪邸の主人嫁に襲いかかったり、
スティング嫁も立ちながら...みたいな？もう全くをもって意味がわからず、
最後は性豪スティング夫妻が乗っ取り成功しちゃってるという。
英語版wikiを斜め読みするとどうやらちゃんと元になる小説があるって
今初めて知りましたが、見た当時は意味不明すぎて映画の中でスティング夫妻が
好き勝手しかも変態エロなだけじゃん！って思いながら
スティング様の全裸シーンにガッツポーズしてましたけど。変態は私。
そう言う意味で、映画としては意味不明だったけど忘れられない作品、
どうしてこんなD級作品が忘れもしないよ亀戸のTSUTAYAでレンタルしてたのか？
流石にDVD化してないだろうけど、久しぶりに見たいです！スティング様の全裸を。
